事業背景

医薬品や感染症検査薬の研究開発は、標的分子に結合する候補分子(シード分子)の探索から始まります。多種多様な分子ライブラリーの中から、低分子化合物、中分子(核酸アプタマー・ペプチド)、タンパク質・抗体などの優れたシード分子を短期間で獲得するためには、”分子スクリーニング技術の質の向上” が必要不可欠です。

我々の使命と事業概要

ミッション1: MACETM の社会実装

世の中にある進化工学的分子選抜法の質の向上を目指し、当社が保有するシード分子探索支援分離技術 “MACETM” と同分離技術を導入した試験管内核酸アプタマー選抜法 “MACETM-SELEX” の社会実装を目指し、以下の事業に取り組みます。

事業 1: MACETM のトライアル実施事業

[概要] 受託・共同研究契約の締結 → ライブラリー分子や標的分子を顧客が当社に提供 → MACETM または MACETM-SELEX を当社ラボで実施

事業 2: MACETM の第三者許諾事業

[概要] ライセンス契約の締結 → 顧客ラボで MACETM または MACETM-SELEX を実施

ミッション2: ”核酸アプタマー” の認知度向上

分子認識能をもつ核酸塩基配列 “核酸アプタマー” の試験管内選抜法が提案されて約30年が経過しました。しかし、各分野における核酸アプタマーの認知度は依然低い状態にあります。中和可能な分子標的薬、超高感度診断薬、その他新規バイオ関連製品など、魅力的なソリューションを生み出す潜在能力を核酸アプタマーは秘めています。
 以下の事業を通じ、核酸アプタマーの認知度を向上させることが、我々のもう一つの使命です。

事業 3: 核酸アプタマー研究の相談

[概要] 秘密保持契約の締結 → 当社技術責任者や各顧問と面談 → 当社社員による調査 → 調査結果をもとに面談・提案( → 事業 1 または事業 2 へ展開)

事業 4: 核酸アプタマーの販売

[概要] MACETM-SELEX を当社で実施 → 獲得した核酸アプタマーを試薬**として販売、または配列情報の所有権を販売

事業 5: 核酸アプタマーのリサイクル

[概要] 事業 1 または事業 2 で獲得したアプタマーのうち独占研究期間が終了したものを試薬**として販売、または配列情報の所有権を販売

**配列情報の開示/非開示、独占研究期間の付与など、様々なオプションがあります

想定顧客

医薬品・検査薬・診断薬の研究開発を行う製薬・バイオ系企業(ベンチャー含む)、大学・国研などのアカデミアの研究グループなど。